SLググっとぐんま みなかみ号を見てきました [レジャー]
SLググっとぐんまみなかみ号を見てきました!
2011年7月2日(土) 晴れ
群馬県を走るJR上越線にSL重連を見にいってきました。
何となくSLの情報を見ていたら、なんと7月2日、3日に上越線で群馬デスティネーションキャンペーンの特別企画で「快速 SLググっとぐんまみなかみ」号と銘打ち、SL重連という記事を見つけました。
7月2日(土)は、2011年初夏にJR東日本で3台目のSLとして復活したばかりのC61 20といつもは新潟を「ばんえつ物語」号として走っているC57 180の重連です。
今まで上越線を孤軍奮闘してきたD51 498との重連は近い将来予想していましたが、7月2日(土)は、なんとC57 180との重連です。
また、翌日の7月3日(日)は、D51 498とC57 180の重連とのことでした。
とうことで、7月2日の4時45分に東京出発。天気が悪いのと人手が多いだろうという予想から行くことを少しためらいましたが、C57 180との重連はめったに無いだろうと自分を納得させ、意を決して行くことにしました。
なにしろ、C57 180が上越線を走ることだけでも珍しいので、雨でも何でも行くっきゃないでしょ。
あいにく7月3日(日)は予定があったので、D51とC57の重連はあきらめ、日帰りで7月2日に集中することにしました。
でもあまり気合いをいれるのもなんなので、撮影ポイントは雑誌に載っている渋川の超有名ポイントである利根川第一橋梁に決めました。混む事が予想されたので、余裕を持って出発したのですが、関越道を低燃費走行でどんなにゆっくり走っても、渋川に7時前に着いてしまいました。早すぎでしょ。
なにしろ、SLがここにやって来るのは、11時05分です。4時間待ちです。
まずは、朝食に持ってきたパンとおにぎりを食べて、15分の時間を潰しました。ここ利根川第一橋梁にはすでに10人ほどが陣取っていましたが、まだ場所は楽勝に空いていました。
場所取りで、適当な場所に三脚をたてて構図を決めてみます。すでに陣取っていた人たちと少し話しながら時間を潰します・・・。
曇り雨の予報だったのですが、榛名山こそ雲をかぶっていたものの何故か晴れてます。気温もぐんぐん上がり、日陰でじっとしっていても汗がお腹のあたりをくすぐります。
利根川では、鮎を釣っている釣り人。その脇の岸では、SLを撮ろうとしている人が5人程度見えました。あそこは、鉄橋を正面に撮影できるポイントです。
あたりを散策したり、ワンセグを見たりしてひたすら時間を潰します。8時半頃には、次第に人も増えてきましたがまだ20名程度。予報通り、やはり、空は曇ってきました。
次第に人が増えてきました
人が以外と少ないと思っていたら、その後から次第に人が増え、10時半には最前列は人が入れないほどいっぱいになりました。
さすがに満員状態、この後もさらに人が増える
その後もますます人が増えて、大型の三脚にキャタツという重装備組が後ろに次々と陣取り、結局50~60名程度になったのではないでしょうか。数える余裕はありませんでしたが。
11時過ぎ、渋川駅発車の汽笛がかすかに2発聞こえました。
ようやくです。この一瞬のために4時間も待っていたのです。普段は待つのが嫌いな我に感心します。曇ってしまったのが残念ですが・・・。
やがて、煙が見えてきました。初めて見るC61。
初めて見る大型SL同士の重連。
C61とC57の重連なんて何十年ぶりのことなのでしょう?
復活したばかりのC61が先頭です
利根川第一橋梁を重連でどうどうと渡ってくるSLにシャッターを切りまくります。
25秒。利根川第一橋梁をSLが重連で渡った時間。あっけなく終わりました。
あっけなく終わったので、多くは書きません。
超倍率ズームレンズの威力を見てください、望遠から広角へと倍率を変えて連写!(ほんの一部です)
そこから、水上駅に行ってじくりとSLを見学することにしました。当然、水上駅はSLの転車ショーとか入れ替え作業とかあるので人が集中するでしょうからSLよりも早くに水上駅に着きたかったのですが、一斉にSLを撮り終えた車が出発してあたりは局地渋滞です。あわよくば、途中でSLを追い抜いて、もう一度撮影できないかという考えは甘すぎました。
これは、予想以上に時間が掛かる・・・とうことで、昭和ICから関越自動車道を使います。みんな一般道をそのまま進んでいきましたが、休日で半額ということもあり、いっきに水上ICまで高速道路でワープ。
それでも水上に着いたのは、12時半過ぎ・・・。
この時、水上駅を車で通った時は、水上駅出発の撮影ポイントはまだ空いていました。でも車を一時停車させる場所すら無いので、そのまま駐車場まで行きました。駐車場は案の定満杯。なんとか水上駅構内と思われる草っぱらに車を止めました。
なぜか空はかんかん照り。暑い・・・。帽子持ってくれば良かった。天気予報の嘘つき!
すでにC61は、給水用の支線で給水と灰を落とし、石炭をならしている状態で、C57がこれから転車台で方向転換するところでした。いつもは「ばんえつ物語号」を牽引しているC57 180を見るのも十年ぶりくらいです。
最近は、サービスで転車台を2回転するのが恒例です。方向転換を終えたC57は、ゆっくりと転車台をバックし待機。
普段よりも多く回ってます!
給水と石炭をならしたC61がバックして、本線に合流する支線で待機。それと入れ替わりで、C57が給水用の支線に入ります。
絶妙な入れ替え作業でC61とC57が入れ替わりました
それにしても凄い人だ。
C57のひとときの休息
客車はばんえつ物語号専用客車です
SLの入れ替え風景を見学し、水上駅を出発するSLを捉える撮影ポイントに。やはり、もう三脚のあらし。入り込む余地は全くありません。あきらめず、ちょっと場所を探してみましたが無いので、開き直って、電柱が邪魔をする駅に近い場所で撮影することにしました。
上りの重連「快速 SLググっとぐんまみなかみ」号は、15時23分出発です。昼食を食べるタイミングを失い、持ってきたポテトチップで空腹をいやしました。
14時50分頃、方向転換と一時の休息を終えC61とC57はふたたび連結。水上駅構内に進入し、一旦、本線を渡り、入れ替え用の支線に。そこから今度はバックでばんえつ物語号の客車が待つ本線にゆっくりと向います。
15時08分にSLは客車と無事に連結。C61とC57は、力を合わせてばんえつ物語号の客車を牽引し、復路、高崎駅に向かうことになります。
15時20分、2台のSLは、黒煙を噴き上げ始めました。水上町長の発車の合図でまずは先頭のC61が汽笛を。続いてC57が汽笛を。重連ならではの光景です。C57の汽笛の方がやや低い音でした。
水上町町長が出発の号令?
2台のSLは、ドレンを切りながらゆっくりと走りはじめます。あくまでもゆっくりと発車して、かなしいかなドラフト(シュッシュポッポという音)の音はほとんど聞こえませんでした。
これもまたあっという間に行ってしまった。最後に絶気運転の合図の汽笛が聞こえて、すすの残り香の元、私のSL重連のお祭りは終わりました。
せっかくなので観光で、帰り道に月夜野ビードロパークで冷酒杯を購入し、東京の家に着いたのは19時過ぎでありました。
終わり
こんどは、9月。秩父路のC58との重連か・・・。
SLがもう一匹いたか!
越後湯沢 2010(2) 塩沢 牧之通り編 [レジャー]
2010年8月17日(火)。ある冊子に出でていた塩沢の牧之通り(ぼくしどおり)の記事に目がとまりました。
こんな町並みが塩沢にあるのかと。
お爺ちゃんに聞いてみると、綺麗なとこだよ という話だったので行って見ることに。お爺ちゃんとお婆ちゃんは、病院に行く都合もあり、昨日の夜に東京の帰ってしまったので、私と奥さんとジュニアの3人で行ってみました。
牧之通りは、JR塩沢駅の近くにあります。町おこしというか、今までの伝統を残すという目的で、まちの商店街を整備したようです。
越後ならではの、『雁木』を残しつつ、町並みを整備するという試みだったようです。越後湯沢に毎年のように行っていたのに、こんな試みが隣町にあったとは、非常に衝撃を受けました。
塩沢郵便局です、町並みの風景に溶け込んでいて、一見わかりません
町並みは、1995年頃から整備を開始したようです。電柱が無く、非常にすっきりとした景観です。
町並み景観協定合格証です
地酒『鶴齢』の青木酒造もあります
お米屋さんで、ジュニアがかき氷をほおばります。奥さんがお店の人に話を聞くと、2010年5月に電柱が地中に埋設され、完成記念が行われたそうです。ですが、お店が少ないため、観光的にはまだまだだそうです。
これだけの景観であれば、地元の特色を生かしてお店を増やせば観光的にも良くなるというお話でした。
超暑い中、かき氷を見つけたのはお米屋さん
牧之通りでかき氷を食べ、また川遊びへ。昨日行った登川は、ここからならすぐ近くです。昨日とは違う公園に行ってみましたが、以外と人が多いので断念、昨日と同じ公園に行きました。
カジカの見事な擬態
初めてカジカをつかんで・・・、顔が引きつってますけど・・・。
この日に東京に帰りましたが、予想に反してちょっぴり渋滞にはまりつつも無事に帰宅しました。
完
越後湯沢 2010(1) 群馬・津南編 [レジャー]
2010年お盆休み、群馬と新潟に行ってきました。
8月15日(日)お盆中と言うこともあり、4時半に東京を出発。Uターンのピークらしいので、そんなに混んでいないだろうと思いましたが、渋滞こそなかったものの、結構下りの車は多かったです。
予定より、だいぶ遅れて最初の目的地、東洋のナイアガラと呼ばれる『吹割の滝』に到着。7時を過ぎていました。
吹割の滝は、周囲を一周できるハイキングコースとなっています
これかと思ったら、鱒飛びの滝でした
これが、吹割の滝です。すごいけど、迫力がいまいちです、夏場は水量が少ないようで滝の近くまでいけます。
水量が多かったら結構すごそうですね。
初めて、来ましたが、両側から地殻の割れ目に水が流れ落ちる滝は、今まで記憶にありません。
春の水量が多いときは、もっと迫力があるのでしょうね
上の写真の滝見茶屋に車を置きましたが、1,000円を徴収されました。でも、1,000円分のお土産券と引き替えですので、駐車させてあげるから1,000円はお土産買ってね という事ですね。
吹割の滝を後にして、お腹がすきましたが、最近はやっている管理釣り場のおくとねフィッシングパークを見学。釣れているようだったら、管理釣り場デビューを仕様と思いましたが、そんなに簡単に釣れるわけもなく、次回に持ち越すことにしました。
ジュニアが大好きなとうきび畑で記念撮影
ブルーベリー摘みもしたいので、農園を探しますが、どこも閉まっています。仕方が無いので、川場の道の駅『田園プラザ』に行ってみました。道の駅『田園プラザ』は、事前にチェックしていましたが、陶器制作やソーセージ作り等いろいろな体験学習が出来るよく整備されたところです。ここで、遅い昼食(ブランチ)を取りました。
観光案内があったので、ブルーベリー摘みが出来るところがないか聞いてみましたが、すでに時期が遅くどこもやっていないとのことでした。
道の駅『田園プラザ』は、ブランチを取っただけで出発、もっともジュニアは、滑り台などを満喫しておりましたが・・・。
川場の道の駅『田園プラザ』
次の目的地は、SL水上号です。ブルーベリー詰みをしなかったので、12時頃に水上にやってくるSLに間に合いそうです。水上駅近くの場所でSLを待ちますが、気温がぐんぐん上がっているようです。
ほどなく、SL水上号がやってきました。
汽笛が山にこだましていいですねぇ。ジュニアは、もう1回見たいといいますが、もう来るわけ無いでしょ。ということで、水上駅へ。
水上駅では、すでにSLの入れ替え作業が始まっていました。
SL D51は、昨年は故障で1年くらい修理に入っていたので、見るのは2年ぶりですが、今年はデフレクター(除煙板)が門鉄デフというタイプが装着されており、重厚感がありまったく異なるイメージです。
門鉄タイプの除煙板には、動輪のマークが入っていました
その後、越後湯沢に行き、ジュニアが釣りをしたいというので、湯沢の東山フィッシングパークでニジマスを釣りました。ここで、お爺ちゃんとお婆ちゃんが合流。ここの釣り堀のコツは、針をえさで隠し、絶対に針が見えないようにすることです。針が見えていると、直前でそっぽを向きます。
釣り堀のニジマスは、北海道のそれとは違い、釣りごたえがないなぁ、元気がない、ファイトがない
今日は、越後湯沢はお祭りです。
夕食は恒例のお寿司!
花火も上がります
翌日の2010年8月16日(月)。暇なので、津南のひまわりを見に行くことにしました。越後湯沢から津南までは車で一山越えて1時間くらいです。
昨日で終園してしまっていたのですが、人も多く来てお店もやっていました。まだまだ結構綺麗ですね。
そのまま、塩沢まで戻り、登川の公園で川遊び。水が冷たくて気持ちがよいです。海と違ってベタベタもせず、ヤマメと一緒に泳げました。
その夜は、お爺ちゃんとカンパイ。
越後湯沢 2010(1) 群馬・津南編 終わり 越後湯沢 2010(2) 塩沢 牧之通り編につづく
横須賀フレンドシップデー [レジャー]
2010年8月7日(土)横須賀フレンドシップデーに行ってきました。
横須賀フレンドシップデーは、アメリカ海軍基地(海上自衛隊も)の一般公開です。横須賀開港祭もあり、夜は花火大会です。
車で東京を8時半過ぎに出発。意外と海水浴渋滞等もなく10時30頃に到着。基地の近くに車を止めようとしますが、さすがにいっぱい。駐車場をさがしてさまよい、ようやく国道をはさんで反対側の駐車場に止めました。ここからでも歩いて5分程度です。
が、10時オープンですが、なんやかんやで11時くらいになってしまい、すでに基地に入るのにすごい行列です。
基地の入り口から、三笠公園まで折り返して並んでます。はたして、入れるのでしょうか?この暑い中想像以上の人手です。
でも以外と列は流れ、15分くらい(だいぶ歩かされましたが)で基地の入り口へ。
三笠公園で行列の折り返し、これだけでも結構な距離を歩くことに
まずは、手荷物検査を受けゲートをくぐります。
手荷物検査のゲートをくぐるといよいよ米軍基地です
最初は、いろいろなお店が迎えてくれます。ステーキやハンバーガーショップ等があり、日本で売っていないようなジュースもあり、アメリカ気分が味わえます。しかし、ここもまたどのお店も行列。
この状況だと昼ご飯を確保するのも大変そうです。でも、なぜかピザが妙にすいていて、ジュニアもピザが食べたいというのでピザを買って、芝生の上で食べることにしました。
35cmで1,500円というとってもアメリカンなピザ、基地内には他にいくつかピザを売ってましたが、それをお土産か夜の花火大会用かお土産に買っている人が結構いました
みんな日陰を求め・・・
35cmのピザで、1,500円は安いですね。パン生地で結構ボリュームがあり、二切れでお腹がいっぱいに。
ジュニアもばくばく食べてました。気温は32度。この昼食で、はやくも水やお茶がそこをつき・・・。
ピザで満腹になり、この混雑なので、先にメインの軍艦を見に行きます。ただ、係留されているところまで遠いです。
途中で女性海兵隊員さんと
途中で、女性海兵隊員さんがいたので、ジュニアと写真を撮ってもらおうとしましたが、ジュニアははずかしいのか怖いのか拒否。せっかくの記念なのに。
炎天下と人混みで水分を吸い取られ、冷たい命の水を購入。水がないと本当に死んじゃうよ。
港に到着すると、自衛隊の護衛艦『はるさめ』が見えてきました。乗船も出来るようです。
早速、乗船。機関砲や魚雷発射管、ミサイル発射管等がみれました。
62口径76mm単装速射砲
高性能20mm機関砲 (CIWS)
HOS-302 3連装短魚雷発射管
護衛艦『はるさめ』は、乗船口と下船口が分かれており、艦内見学は出来ませんでしたが、甲板を一周して出る感じで、比較的スムーズに見学できました。動きはしないものの、このような大きな船に乗るのは、ジュニアは初めてです。
次にアメリカのミサイル護衛艦『ラッセン』にも乗ろうとしますが、こちらは、乗船口と下船口が一緒で、ある程度の人数に区切って乗船をしているようで、すごい行列。アメリカの軍艦に乗ってみたかったのですが、あっさり断念。
米軍艦は、すごい行列
ぼろぼろのF18と記念撮影
ジュニアはサーティーワンでエネルギー補給
ところどころでグッズの販売店があります
また、炎天下の中、来た道を延々と引き返しましたが、すでに艦船見学は出来ないという説明になってました。まだ、14時頃のことです。あまりにも人手が多いので、はやめに艦船見学を中止してしまったようです。
はやめに見といて良かった。
また、命の水を追加購入。お店も冷やすのが間に合わないくらい、売れてるようで、冷えていませんでした。ですが、そんな事は言ってられられません。
なぜかは知りませんが、改造車を展示している会場があったので少し見学。
この辺で、さすがにジュニアは疲れ、トイレに行きたいとぐずつく。というか、私も奥さんも疲れた・・・。暑さと人混みで、体力と水分をどんどん吸い取られる感じです。
なので、基地を出ることにしました。
ゲートに近づくと、まだまだ基地に来る人が。基地に来る人と帰る人で、道がクロスして大変な混雑に。帰るのにも行列か。
ようやく、さいか屋さんにたどり着き、トイレを拝借。冷房が涼しい。しばし、休憩。
車にたどり着き、駐車場からでて、トランクに入れてあったクーラーのお茶をがぶ飲み。まだ凍っている。冷たい!
せっかくなので、近くにある横須賀つり公園を偵察。あまり釣れていないようです。しばし、見てましたが誰も釣れない。魚たちも暑くてお休みですな。
トイレに歴代の大物記録が貼ってありますが、伊勢エビも釣れるらしいです。
横須賀海つり公園、管理されていて家族連れには良さそうですね
帰りは、横須賀付近でちょっと渋滞にはまりましたが、それを抜けると、海水浴帰りの渋滞もなく、順調に帰ってきました。
ちなみに横須賀近辺は、フレンドシップデーと花火見物客が交錯し、大変なことになっていました。
灼熱と人混みのフレンドシップデー完 もう行かないかも・・・。
高松に行ってきました [レジャー]
2010年5月30日(日)が仕事で高松に出張になったので行ってきました。
仕事の開始時間が早いので、前泊で5月29日(土)にお昼の羽田発のANA便で高松に入りました。帰りは、仕事で飛行機の最終にも新幹線にも間に合いそうもないので、寝台特急『サンライズ瀬戸』で帰ってみることにしました。
高松空港
5月29日(土)、13時過ぎには高松空港着。そこからエアポートバスで45分程度で高松市街に着きます。ホテルのある兵庫町で降り、ホテルにチェックイン。部屋にはまだ入れなかったので、とりあえずお腹が減ったので讃岐うどんでも食べようと町をぶらつきます。
今日は、仕事扱いではなく休みですので、カメラ片手に観光です。兵庫町近辺が一番の繁華街なのでしょうか。小綺麗なアーケードの商店街には、一流ブランドのお店も並んでいます。
すでに15時近くで、とにかくお腹が減ったのでうどん屋を探します。さすが高松、うどん屋は何軒もありますが、『はなまる』では仕方ないので、美術館通に近い明石屋というセルフのお店に入ってみました。いろいろなメニューがあり、値段もリーズナブルです。かけうどんなら200円という安さ。お店の中は、奥が普通のうどん屋の雰囲気で手前がちょっと喫茶店風という妙な感じ。でも15時だというのに結構お客さんがいました。
メインのメニューを頼み、棚にある数十種の具材をトッピングして、会計するという『はなまる』と同じスタイルです。メインは、温玉肉ぶっかけ、トッピングに掻き揚げ天ぷらをのせてみました。うどんの量は、大・小とありますが、小にしました。小が普通です。大にするとうどんが二玉で、私にはとうてい食べきれない量です。
おいしいです。讃岐うどん特有のつるつるとした腰のあるうどんで、天ぷらにはサツマイモが入っていたのが印象的でした。
さぬきうどん『明石』、セルフの店です
温玉ぶっかけうどんに掻き揚げ天をトッピング!かき揚げ天はさつまいもとにんじんが入っておいしいです
お腹を満たして、町を散策しながらホテルに戻ります。今日は天気が良く気温も20度程度、湿度も少なく最高の行楽日和です。途中、いもソフトというソフトクリームが目にとまったので、食べてみました。まさにいもの味がしておいしいです。
いもソフトクリームは、こくがあっておいしいです
荷物をホテルに置いて瀬戸内海を見るため高松港の方に行ってみることにしました。
港には大小さまざまな船や車を積めるフェリーが行き来しています。
港を歩いていると自衛艦の姿が見えてきました。高松に軍港あったっけ? 近づいて見ると、一般人らしき人たちが甲板を歩いています。どうやら一般公開を行っているようです。
掃海母艦『ぶんご』
この艦は、自衛隊の掃海母艦『ぶんご』でした。やはり、今日はイベントで一般公開をしていました。こんな機会はめったにないので、すかさず乗船してみることにしました。
簡単な荷物検査を受けて乗船?乗艦?
簡単な荷物検査を受けて乗船。まずは前方甲板の62口径72mm速射砲を見学することが出来ます。この『ぶんご』は、掃海母艦(機雷等を除去するための海の掃除をする艦、機雷の施設も出来るらしい)なので、この速射砲以外に武器らしい武器は見当たりませんでした。
こんな近くで速射砲が見れました
なんとサメに注意と・・・
お年寄りやスカートの女性には厳しい狭い急な階段を上り、ブリッジへ。いままで順路通り順調に進んできたのですが、ここは渋滞でブリッジに入るのに10分くらいかかりました。
いよいとブリッジへ
いろいろな計器が並んだブリッジ、以外とハイテク装備はここには無いような・・・普通の船とあまり変わらないような
バラの花がたくさん咲いてました
社会科見学を終えて、どこ行く当てもなくとりあえずJR高松駅へ。高松駅は、行き止まりの終着駅です。見ていたらあんパントロッコ号が走ってきました。
高松駅もなかなか立派ですね
なんだこれは?アンパンマントロッコ号だ!
高松駅を出るとすぐに高松の市内を走る琴電(琴平電鉄)の高松築港駅があります。ここには、東京の元京急と京王の電車が走っています。
琴平電鉄には、東京の元京急と元京王の電車が走ってます、色が異なりますがなんだか不思議です
今日は一人なので、ホテルの部屋で一人宴会をして寝る事にして、食料とお酒を調達。途中、明日の仕事の後に入ろうと思っていたマツモト温泉を発見!けど休業中でした。
明日入る予定のマツモト温泉は、なんと休業でした
片原町駅のスーパー マルヨシセンターでお買い物。マルヨシセンターは、あちこちにあったので地元のチェーンだと思います。地魚『サワラ』と今までお目にかかったことのない『くじらカツ』というのを買ってみました。
高松の夜景も撮りたいと思っていましたが、なんだか疲れたので、ホテルに戻り宴会を始めてしまいました。『くじらカツ』は、柔らかくて結構いけますね。香川の地酒と『サワラ』の刺身は絶妙。
本日の宴会セットはこれ
寝台特急『サンライズ瀬戸』乗車記につづく
横須賀に行ってきました [レジャー]
2010年5月5日。GW最後の日です。今日も天候に恵まれ暑くなりそうです。
今日はどこに行こうかと考えて地図とにらめっこ。藤の花が綺麗だという足利フラワーパークにしようか、でも混んでるきっと。道路が空いてそうな三浦半島方面か。
東京から近めの三浦半島方面にいくつか大きそうな公園があったので、一つづつWebでチェックしました。すると、横須賀のヴェルニー公園を見ていたら軍港クルーズとネイビーバーガーというのが目にとまりました。
軍港クルーズは、連休中は臨時便も出るものの、10時半でチケットが完売と書いてありました。これは、すぐに行かなければ、ということで、横須賀に行くことに決定!
しかし、すでに時計は8時を回っています。
準備もあり、出発は、9時頃になってしまいました。車で東京から高速で一気に横須賀まで行きます。途中、横浜で高速の分岐を間違え、やや遠回りをしてしまいましたが、渋滞は全く無く10時半に到着。ショッパーズプラザの駐車場に車を入れて、とりあえず軍港クルーズのチケット売り場へ。
幸い12時の便のチケットが取れました。大人1,200円です。時間があるので12時までヴェルニー公園を散策することにしました。
ヴェルニー公園は、自衛艦や潜水艦を目の前で見ることができます
自衛隊のイージス艦『きりしま』
ヴェルニー公園は、小綺麗に整備された公園です。広々としているのでジュニアも走り回っていました、バラの花が結構植えられています。
気温が25度くらいになり、鳩も水浴び
12時に近づいてきたので船の乗り場まで戻ります。25分前なのに結構並んでいたので並ぶことにしました。船は、1階席(座席)と2階席(立ち席)がありますが、よく見えそうな2階席を狙うことにしました。
今日は、アメリカの原子力空母『ジョージワシントン』も停泊しているそうです。
11時に出発した船が戻ってきました。結構な人数が乗っています。
船に乗り込んで2階席へ。さて、右舷、左舷どっち側に乗るべきか?
ここは、思案のしどころです。
人がすでに多い右舷にすることにしました。(船は、左まわりに進むので、右側が常に港になります。やはり、右舷側がおすすめかもしれません)
やがて、船は出発。風を受けて涼しいです。すぐに自衛隊の潜水艦が出迎えてくれます。潜水艦が何食わぬ顔で、停泊しているのも不思議な感じですね。潜水艦の乗組員が手を振ってくれていました。
横須賀は、アメリカ第7艦隊の基地となっています、次に出迎えてくれたのは、アメリカのイージス艦です。
ガイドさんが艦名など詳しく説明してくれるので、興味深く聞くことができます。
自衛隊の潜水艦、乗組員が手を振ってくれます
アメリカ イージス艦
やがて、原子力空母『ジョージワシントン』が見えてきました。全長333mで、東京タワーと同じですね。さすがにイージス艦とは違いでかいですね。艦載機が1機(F18)だけ積まれていました。
アメリカ原子力空母『ジョージワシントン』、海に浮かぶ町でもあります
横須賀港を出港し、長浦港、新井堀割水路を巡る約50分ほどのクルーズでした。
下船してお腹がすいたので昼食を食べることにします。せっかくなので、横須賀ネイビーバーガーを食べてみたいですね。
ネイビーバーガーは、10店舗以上の店舗があるそうですが、みんなお店が違うので、それぞれ個性のネイビーバーガーらしいです。
先ほどのヴェルニー公園の一番はしにお店がありましたが、遠いのでもっと近くにないか探してみましたがありません。
ここで、奥さんのiPhone登場!検索すると京急汐入駅の近くに『ハングリーボーイ』というお店がここから一番近そうなのでそこに行ってみました。
私は、ネイビーバーガー、奥さんは、チーズトッピングのハンバーグライスを頼みました。ジュニアはチーズバーガーが食べたいとしきりに行ってます。ジュニアが言うチーズバーガーとは、Macのです。
軍港クルーズの半券を見せるとコーラがサービスされます。
ちなみに、先にネイビーバーガーを食べて軍港クルーズに乗ると乗船券が10%引きだそうです。
やがて、ボリュームたっぷりのネイビーバーガーとチーズトッピングハンバーグが出てきました。
ジュニアは、あいかわらず(Macの)チーズバーガーと言っていますが、一口ハンバーグを食べたら相当気に入ったらしくその後はばくばく食べてました。
横須賀名物『ネイビーバーガー』-ハングリーボーイ
ハンバーグが分厚くて非常においしかったです。ネイビーバーガーのハンバーグはやや堅めに焼かれています。奥さんのチーズトッピングハンバーグは、ソースが3種類ありますが、デミグラスにしました。こちらは、ジューシーで柔らかく何か香りのするものが入っていたそうです。
お腹を満たして、駐車料金を減らすため(1,000円で1時間無料、2,000円で2時間無料、10,000円以上で、・・・忘れた)ショッパープラザでジュニアの靴を買い、ちょっと足を伸ばして観音崎に行ってみました。
観音崎で磯の生き物を観察
横須賀から8kmで観音崎に到着。磯の生き物を観察ました。みんなバーベキューや磯遊びで楽しんでいるようです。
馬堀海岸ICから高速に乗って帰りました。帰りも順調、1時間ちょいで東京に帰りました。
横須賀こどもの日 完
成田空港 [レジャー]
2010年5月3日、成田空港に世界最大の旅客機Airbus A380を見に行ってきました。
GW中と言うこともあり、渋滞が心配でしたが東関道は、たいした渋滞もなく東京を8時50分頃出発して10時過ぎに成田空港に到着。
今日は、気温が25度くらいまで上がるそうです。
成田空港周辺には、たくさんの公園がありますが、飛行機が南風で北方向からの離着陸だったので、さくらの山公園に行ってみることにしました。
ここに来るのは、実に6年ぶりです。さくらの山公園は、駐車場もあり、向かい側には大きなデイリーストアもできていました。コンビニで昼食の食料を買い込みましたが、ここのデイリーストアは、焼きたてパンを売っていて結構おいしそうなパンがありました。
さくらの山公園は、名前の通り桜が多いです
タキシングしてくる飛行機が目の前で見られます。エールフランス Airbus A340。
世界各国の飛行機がやってきて、再び旅立っていきます
ユナイテッドと合併が決まったコンチネンタル
ヴァージンアトランティック(イギリス) Airbus A340
Airbus A380の出発時刻は、11時30分です。定刻通り出発するでしょうか。
ようやく、のそのそとやってきました。定刻通りの出発したようです。
さすがに総2階建てのAirbus A380はでかいですね。
この飛行機を見られるのは、まだここだけではないでしょう。しかも1日1往復です。
奥さんとジュニアを呼ぼうとしますが、いません。あたりを見渡してもいません。あれ?
Airbus A380がいっちゃうよー。
いっちゃったー!、ジュニアとAirbus A380のツーショットは撮れず・・・。今日のメインイベントは終了。
肝心なときにトイレに行っていたようです。
今日は、こちらのA滑走路は出発ばかりですね。着陸は全然来ません。どうも離陸がA滑走路、着陸がB滑走路
で切り分けているようです。
でも1機だけ爆音とともにデルタのBoeing747が降りてきました。
桜並木もあります、春はさぞかし綺麗でしょう
ジュニアは、公園中を走り回っています。ちょっと暑いですが、新緑の中を歩くのも良いものです。
出発ばかりで飽きてきたので、B滑走路の方に行ってみることにしました。奥さんがiPhoneで調べるとB滑走路の近くにJCスポーツ公園というのがあったので、そこに行ってみることに。
さくらの山公園からJCスポーツ公園まで、車で約10分です。A滑走路とB滑走路は、位置がずれていることもあり結構、離れてますね。
展望台のようなものがあったので、上ってみました。
この公園、着陸を目の前で見ることができますが、柵がちょっと邪魔ですね。
やはり、こちらの滑走路は、飛行機が次々と着陸してきます。
しばらく見て帰ることにしました。
駐車場に戻ると、隣に止まっている車の人が待っている様子。いやな予感。
えくぼでもつけられたか?
すると、その人が話しかけてきて、『すみません、ぶつけちゃいました』っと。
見るとフロントバンパーにこすったようなえぐったような傷が・・・。ガーン!
ウインカーレンズも割れていた。ぶつけた方の車も結構な傷。
事故現場写真
ぶつかちゃったものは、仕方が無い。こりゃ、バンパーまるごと交換でしょ。
相手の方は、家族連れで信用できそうだったので、警察も呼ばず連絡先を聞いて出発。
当て逃げされないで良かった。
成田空港 完
プラレール博 [レジャー]
トミカ プラレール博2010
2010年5月1日、池袋サンシャインで開催されているトミカプラレール博に行ってきました。
池袋駅で成田エクスプレスに遭遇。
混むといけないので、開館時間の10時前に到着。
当日券売り場は、すでに行列が。
事前にローソンで前売り券を買っといて良かった。すんなり入場。入り口で成田エクスプレスの中間車がもらえます。大人ももらえるので2両になりました(なるほど、先頭車を買わないとならないのね)。それにしてもすでにかなりの人。
プラレールだらけだ。
↑これに乗るのに10分並ぶ。もうひとつ乗ったので合計で20分並んだ。乗ったというか記念写真を撮るためのものです。
壮大なスケール。ジュニアも圧倒されています。
遊べるアトラクションもありました。
自由にプラレールで遊べるコーナーで、ジュニアがどうしても遊びたいというので並ぶ。なんと50分待ち。50分も並べるだろうかと思っていたら、なんといい子に並んでました。プラレール恐るべし!
50分待ってやっと順番が来ました。レールや橋桁を無限のように使えますが、なにせ25分なので、だいそれたものは作れません。後片付けもしっかりしないといけませんので。
別のフロアは、お金を払ってプラレール釣りとかができるアトラクションがたくさんありましたが、素通りします。
最後のフロアは、プラレールやらお菓子やらグッズやらが売っているお店が待ち受けているというお約束のパターン。会場限定というスケルトン(オレンジ、グリーン、ブルー、ホワイトの4色)のレールを買ってしまいました。限定商品に弱いのです。1g=4円という量り売りでした。
なんだかんだで、12:30を過ぎていました。この頃になるとお客さんはさらに増え、当日券を買うのにも相当並んでいるようでした。チケットは事前にローソンで買ってから行くのが良いです。
最後は、ブルーシールのアイスを食べました。疲れた。
2010年5月1日、池袋サンシャインで開催されているトミカプラレール博に行ってきました。
池袋駅で成田エクスプレスに遭遇。
混むといけないので、開館時間の10時前に到着。
当日券売り場は、すでに行列が。
事前にローソンで前売り券を買っといて良かった。すんなり入場。入り口で成田エクスプレスの中間車がもらえます。大人ももらえるので2両になりました(なるほど、先頭車を買わないとならないのね)。それにしてもすでにかなりの人。
プラレールだらけだ。
↑これに乗るのに10分並ぶ。もうひとつ乗ったので合計で20分並んだ。乗ったというか記念写真を撮るためのものです。
壮大なスケール。ジュニアも圧倒されています。
遊べるアトラクションもありました。
自由にプラレールで遊べるコーナーで、ジュニアがどうしても遊びたいというので並ぶ。なんと50分待ち。50分も並べるだろうかと思っていたら、なんといい子に並んでました。プラレール恐るべし!
50分待ってやっと順番が来ました。レールや橋桁を無限のように使えますが、なにせ25分なので、だいそれたものは作れません。後片付けもしっかりしないといけませんので。
別のフロアは、お金を払ってプラレール釣りとかができるアトラクションがたくさんありましたが、素通りします。
最後のフロアは、プラレールやらお菓子やらグッズやらが売っているお店が待ち受けているというお約束のパターン。会場限定というスケルトン(オレンジ、グリーン、ブルー、ホワイトの4色)のレールを買ってしまいました。限定商品に弱いのです。1g=4円という量り売りでした。
なんだかんだで、12:30を過ぎていました。この頃になるとお客さんはさらに増え、当日券を買うのにも相当並んでいるようでした。チケットは事前にローソンで買ってから行くのが良いです。
最後は、ブルーシールのアイスを食べました。疲れた。
近所の公園 [レジャー]
砧公園 桜 [レジャー]
2010年4月3日砧公園に行ってきました。すっきり晴れず、ちょっと肌寒かったですが、桜は見事でした。
混むのを避けて、9時には到着。
砧公園の桜は、枝が地べたまで這っているのが特徴ですね。顔の前で桜を見ながらお花見できちゃいます。見上げる必要がない。子供でも容易に桜に触れます。
砧公園は、広いのでお花見の場所はまだまだ空いてます。
おっとこんなところにシャガが咲いていた
スパイダー発見!
砧公園には、野草園がありいろいろな野草を観察できます。
ヒメオドリコソウ
ヒトリシズカとヤブレガサ
イカリソウ
ニリンソウ
お昼頃には、結構な人出です。歩道にまで車が路駐してました。
最後にクレープを食べて帰りました。
砧公園 完