江ノ島釣行 2009(4) [釣り]
2009年12月27日(日)
最低気温6℃で最高気温が14℃まで上がるというので、江ノ島の状況視察と釣り納めを兼ね、釣行しました。
今回も父親が随行。7時に江ノ島着。
さすがに、釣り人は少ない。堤防先端の常連さん席もがらがら。
青物狙いで、篭サビキで釣ります。はたして、12月下旬にも青物は回遊してくるのでしょうか?
しかし、風もあり、さすがに寒い。
時間が経つにつれ、次第に釣り人も多くなってきましたが、秋のようなフィーバーぶりではありません。
タコテンヤも投入しますが、釣れません。
しばらくして、父親の竿にチビヒイラギが。
3cmのチビヒイラギ
常連さんも何人か釣りはじめましたが、しばらく誰も連れず。ヒイラギとウミタナゴくらいは、たまに釣れていましたが。
寒い中、むなしい時間が流れます。そうしているうちに私にもチビヒイラギがつれました。
ボウズは免れた。
12時を過ぎ、父親が再度釣ったヒイラギをあわせ、3匹。
常連さんから、サバの群れが16時半に来るという情報を得て、根気強く待つ。コマセもそれに備えてエコモードに。
15時過ぎ、隣の人のサビキにカタクチイワシが鈴なりに釣れ出す。周囲も釣れる期待にざわめきはじめます。
私もコマセをめいいっぱい詰めて、ここから本気モードで、釣りを開始!
父親も投げる
がっ、釣れない・・・。群れは、小さいようであっというまに通り過ぎてしまうようです。
その後も小さな群れが、通り過ぎるたびにあちこちでカタクチイワシが釣れますが、長続きしません。
しばらくして、私のウキが沈みました。カタクチイワシが4匹、サビキに付いてましたが、途中で1匹落ちました。
イワシが来れば、それを追って大型魚がくるかもしれません。
ようやく可愛い青物が・・・ 大型魚は、来るのか
その後、もう1匹、カタクチイワシが釣れました。
この頃になると、いつの間にか堤防は満員です。いつもの常連さんも来ています。みんな夕方に魚が来ることを知っているんですね。地元に近い人は当然か。
16時を過ぎた頃、サバがあちこちで釣れ始める。がっ、やはり、カタクチイワシ同様、群れが小さいようで、ほんの一瞬釣れるだけ。
よそ見していたら、私のウキが海面下に沈んでいました。あっ!と言いつつあわせるも、ばれました。
その後、しばらくして、私のウキが一瞬浮き上がった瞬間、今度は水面下に大きく沈みました。今度はすかさずあわせ、魚がかかりました。近くまで引き寄せます。ちょっと小さいですがサバかアジのようです。引き上げようとした瞬間、ばれました。さようなら・・・。
思えば、これが今年最後にかかった魚でした。
その後、17時まで続けましたが、暗くなったので終了しました。
父親はヒイラギのみ。私は、ちょっと不完全燃焼ではありますが、ひきは楽しめたので良いとしましょう。
カタクチイワシは、刺身で食べてみました。意外と美味しかったですよ。4匹で、1人前といったところです。
今日の釣果:ヒイラギ×3 カタクチイワシ×4 バラシ×2(たぶんサバ)
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