江ノ島釣行 2009(3) [釣り]
2009年11月23日(月)祝日
三度、やってきました。江ノ島に。
もう秋の釣りも最後だろうと思いつつ、頑張って5時前には江ノ島に到着。すでに数台の車が駐車場が開くのを待っています。あたりは、まだ暗闇。
今日の気温は、最低8℃、最高14℃ということで、完全防寒装備で釣りに望みます。
5時に駐車場が開き、早速いつもの堤防へ。
今日は、イナダ、ソーダガツオ狙いです。イナダは、サビキ仕掛けでは、難しいか。
真っ暗ななか、懐中電灯で照らしながら、仕掛け作り。風も弱く、思ったほど寒くない。いやいや、完全防寒のおかげか。
仕掛けを作り、黒い水面にあても無く、第1投!対岸は、夜景が綺麗です。
しばらくして、リールを巻いてみると、アタリが・・・。引く引く!おや、隣の隣の人も釣れたと言っている。まさか・・・。
そうだよね、こんな簡単に釣れるわけないよ。案の定、お祭りでした。何しろ、電気ウキを使っていないので、どこを釣っているかもお互いにわからない。お互いに苦笑いして、あさはかな夢は終わりました。
6時半には、夜が明け始め常連さんも自転車に乗って、集まってきます。
朝の青物の回遊に期待しましたが、釣れませんでした。
10時半頃の江ノ島からの景色です
12時を過ぎても釣れません。それまで、もう1本の竿でサビキでヘチも狙っていますが、釣れません。
サビキにおもりの変わりにタコテンヤを付けて沈めてみることにしました。
隣の人は、なんと船が釣れました!
船が完全に釣り仕掛けが届く距離まで、堤防に近づき、危ないなぁと思っていたら、隣の人のカレイつりか何かの仕掛けをひっかけました。船の人も気づき仕掛けをはずそうとしています。しばらくして、はずれたようです。
堤防先端、常連さんがイナダを狙います
昼食を食べ、ヘチ狙いの竿を上げてみようとすると、根がかり。力を入れて抜いてみると、ズコッと抜けました。
重い。魚の感触ではないが、何かが付いている。
見えてきた。タコさんだー!
ほんとうにテンヤで釣れたよ、タコさんが・・・。ちょっと、キツネにつままれたような。
15cmほどのタコさん、何とも愛嬌があります、この後、タコさんは何度もバケツから脱走を試みます
タコテンヤです
その後も、タコに期待するが、立て続けに根がかり?し、2個のテンヤをロスト
タコ釣りは、1匹で終了です
13時近くになると、常連さんにソーダガツオが上がりははじめました。
メインの篭サビキに注力。少しして、ウキが海中に引き込まれたので、あわせます。
強いひきです。手前まで寄せると、横っ走り。隣の人の仕掛けに絡みそうです。この泳ぎは、ソーダガツオか?
引き上げると、ソーダガツオでした。背中は、エメラルドグリーンに輝いています。
ヤッター! ソーダガツオ ゲット!
30cm弱の小ソーダガツオ でもひきは強いです
はじめてのソーダガツオに記念撮影。とりあえず、エラにナイフを入れ、血抜き。
でも、どんどん釣らないとソーダガツオの群れが通り過ぎてしまうので、すかさず仕掛けを投入。
でも、そう簡単には釣れません。他の人の状況を見ていたら、突然、リールからラインが引き出されました。
しまった! かかっていた。すかさずあわせるも、ばれた。きっとソーダガツオ。この大事な時によそ見してしまった。
気を取り直し、仕掛けを投入、すると、今度はよそ見はしない、ウキが海面下に吸い込まれた。すかさず、あわせる。今度は、ちゃんとかかりました。
引き上げると、ソーダガツオ。2匹目ゲット!
でもこの後、沈黙。周りの人はあまり連れていない模様。
14時半ごろ、朝出て行ったヨットの軍団が帰ってきました。
ヨット軍団
今日は、これで終わりか?っと思っていたら、再びウキが海面下に吸い込まれました。
上げてみると、小サバでした。どうやらサバの群れが来たようです。
その後、また小サバを釣り上げましたが、コマセも尽き、周りも釣れていないようなので、15時頃に終了しました。
家に帰り、ソーダガツオ 1匹を実家の母親にあげて、サバは刺身に、ソーダガツオは、刺身とづけ、あら汁に、タコは、ゆでて美味しく頂きました。ソーダガツオは、外観からマルソーダと思いましたが、切ってみたら、血合いも少なく脂のりのりだったので、ヒラソーダなのでしょうか?母親にあげた方は不明ですが・・・。
ソーダガツオは、1匹写ってませんが、タコも入れて5匹でした
外観は、マルソーダガツオ?中身は、ヒラソーダガツオ?
ソーダガツオの刺身は、脂のりのりで絶品でした 下手なカツオより美味い
今日の釣果:ソーダガツオ×2 小サバ×2 タコ×1
2010-01-04 08:42
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